陰圧室自動管理システム

CDCガイドラインに準拠した陰圧室を自動で管理するシステムが「陰圧室自動管理システム」です。

デジタル微差圧計と連動した精密なモニタリングにより、病室の陰圧が2.5Pa以上をキープできるように排気風量と循環風量の二つを自動で調整します。

集中管理システム

個別に管理していた複数の陰圧室をナースステーションの液晶操作パネルから一括管理する事ができます。

管理できる部屋数は標準仕様で4部屋～16部屋です。
＊オプションとなります

エアコン以下の静音

病室を陰圧にする簡易陰圧装置の根本的な問題として大きな騒音があります。

天井隠蔽型の設計と防振対策を施した設置により、圧倒的な静音を実現しています。

室内に設置されているエアコン以下の騒音です。

陽圧対応

陰圧・陽圧どちらでも、HEPAフィルターに一方通行で通過する風向きは、特許権を取得したAIRCLEAN AUTOⅡの独自構造です。

その結果、他の陰圧装置では実現が難しい、安全な陽圧室としての利用を可能にしています。

完全スペースレス

天井隠蔽設計の装置は、天井に完全収納されます。

床面の占有は無く、圧迫感の無い空間を提供します。

美観を損なうことなく、より有効に病室をご利用頂けます。

陰圧室加算に対応

リモコン、もしくは液晶操作パネルの数値を確認して下さい。

たったそれだけで、陰圧室加算の算定が可能です。

＊陰圧室加算算定の有無については、診療報酬請求先にご確認下さい。

パトライト連動

扉を長時間開放した場合、陰圧でない危険な状態が続く事になります。

その危険な状態をパトライトが点灯・点滅する事で、危険な状態を直感的に知らせ、迅速な対応を現場スタッフに促します。