工事:【病室】・【病棟等】の感染対策に係る施設整備



病室:QOL向上のソリューション】

CDCガイドラインに準拠した陰圧室へ

「新興感染症対応力強化事業」の補助金を活用し、デジタル微差圧計により陰圧値を常にモニタリング可能な簡易陰圧装置の設置とともに、トイレやシャワー室などの追加設備を含めた安全かつ快適な感染病室の整備をトータルでサポートします。

概要補助対象事業補助内容詳細補助基準額補助率
A) 病床確保
(*注1)

病室の感染対策に係る整備

新興感染症発生・まん延時において、
新興感染症の患者を受け入れるための個室整備
(専用の陰圧装置、空調設備、トイレ、バス等の
付属設備の整備を含む)等

1室あたり
14,546,000円

3分の2
*注1 A) 病床確保法第36条の2第1項第1号の規定に基づく「病床確保」に係る協定を締結する病院・診療所




病棟:パンデミックに即応できるソリューション】

ハイクラス感染症にも対応できる病棟へ

「新興感染症対応力強化事業」の補助金を活用し、デジタル微差圧計で陰圧値を常にモニタリングすることが可能な陰圧室(感染病室)の整備だけでなく、感染病棟全体の感染症対策として必要なゾーニングや追加設備の設置もサポートします。

これにより、
病院内感染のリスクを低減し、医療スタッフと患者の安全を確保します。さらに、多床室の個室化や感染症対応病室への可動式パーティションの設置など、医療スタッフの通常業務に配慮しながら、各医療施設の特性に寄り添った提案を行います。

概要補助対象事業補助内容詳細補助基準額補助率
A) 病床確保
(*注1)
病棟等の感染対策に係る整備新興感染症発生・まん延時において、多床室を
個室化するための可動式パーテーションの設置
病棟入り口の扉の設置
病棟のゾーニングを行うための改修等
1平方メート
あたり
239,300円
10分の10
*注1 A) 病床確保法第36条の2第1項第1号の規定に基づく「病床確保」に係る協定を締結する病院・診療所




個人防護具保管施設:ACアシストだからできるユニットハウスの提案

発熱外来にもなるユニットハウスでの保管

「新興感染症対応力強化事業」の補助金を活用し、個人防護具の保管を目的とした既設建物の改修だけでなく、緊急時に院内クラスターを回避する院外型発熱外来として利用できるユニットハウスもご提案可能です。

概要補助対象事業補助内容詳細補助基準額補助率
A) 病床確保
(*注1)
B) 発熱外来
(*注2)
個人防護具保管施設の整備

個人防護具保管庫の設置
個人防護具保管スペース確保のための建物改修等

1平方メート
あたり
239,300円
10分の10
*注1 A) 病床確保法第36条の2第1項第1号の規定に基づく「病床確保」に係る協定を締結する病院・診療所
*注2 B) 発熱外来:法第36条の2第1項第2号の規定に基づく「発熱外来」に係る協定を締結する病院・診療所