【2024年10月01日_No2】
こんにちは!ACアシストです。
「ACアシストマガジン」第2回は、私たちのメインプロダクトである「簡易陰圧装置」、
そして「陰圧室」や「CDCガイドライン」についてお話しします!
簡易陰圧装置とは?
簡易陰圧装置とは、一般の病室を簡単に陰圧室に変える感染対策用の空調ユニットです。
ACアシストでは、以下の製品ラインアップを提供しています。
どの製品も「HEPAフィルター」「適切な風量」「排気ダクト口」の3つの重要な機能を備え、
病室を簡単に陰圧室へと変えることが可能です。
陰圧室とは?
陰圧室は、
簡易陰圧装置を使用して室内の気圧を室外より低くすることで、
感染物質を室内に閉じ込め、廊下などへの漏出を防ぐ部屋です。
イラストのように空気の流れを一方向に制御し、
ウイルスや菌の拡散を防ぎ、院内感染(クラスター)を抑える役割を果たします。
ここで重要なのが陰圧室の基準や質です!
2024年10月現在、
世界的な基準として「CDCガイドライン」への準拠が重要視されています。
CDCガイドラインとは?
CDCガイドラインは、
米国CDC(Centers for Disease Control and Prevention:疾病管理予防センター)が公表している基準で、
陰圧室の設計において非常に重要な指標です。
多くのメーカーがこの基準に従い、質の高い陰圧室を提供しています。
さて、
2025年春に日本版CDCが設立されます。
ACアシストもこの新たな基準に準拠し、製品開発やサービスを提供していきます。
これまでの感染対策に加え、
日本の新しいガイドラインに基づいた安全で信頼性の高い製品をお届けし、
さらなる感染防止に貢献してまいります!
次回予告 (*2024/10/15)
次回は「前編:簡易陰圧装置の種類は?」について、詳しくお話しします!
お楽しみに!
1, 簡易陰圧装置 床置タイプとは?
・床置型① (陰圧特化型)
・床置型➁ (循環併用型)
・テント型
・室外設置型
2, 次回予告 (*2024/11/01)